鷲羽山にあるトンネル その2

～景観配慮のトンネル～

　　　

吊り橋って・・・

吊り橋は、人がケーブルを絶えず引っ張っている状態です。下図左側「人間」

人が絶えず引っ張ると、疲れるので、重い柱にくくり付てみた。　上図右側「柱」

この”重い柱”をアンカレイジと言います。

通常は巨大なコンクリートを“重し”にしますが、鷲羽山に巨大コンクリート壁を造ると、「せっかくトンネル施工で景観に配慮したのに・・」と言われるので、トンネル式になった。正式名称「１Ａトンネル式アンカレイジ」と言います。

見比べて見て下さいスッキリしています。

追記　下津井瀬戸大橋しか景観配慮部分がありません　写真は、児島で撮りました！！