鷲羽山トンネル になるまで
~トンネルになるまでの紆余曲折~
本州最後のトンネルは、鷲羽山(わしゅうざん)にあるので、正式名称 鷲羽山トンネルといいます。 このトンネル工事着手まで色々ありました。 時系列でまとめると
 鷲羽山は、国立公園内にあり、自然・景観を考えると、山を大きく削るより、トンネル案の方が最良でしたが、技術的に無理・お金がかかる 仕方なく山を削る案になる
 昭和48年 鷲羽山を削る案(オープンカット)で工事開始! しかし、第1次オイルショックに伴う、政府の総需要抑制策により、
 時間ができたので、トンネル案に出来ないか、検討を続けた所、トンネルに出来るかも!? 自信無し
 昭和53年 鷲羽山を削る案のまま「名勝の現状変更許可」申請した所、 環境庁と文化庁の回答は
持ち帰り、再検討の結果 昭和54年
 無事 トンネル工事にて着工 そして 完成