鷲羽山にあるトンネル その3
~トンネル式?~
景観に配慮したトンネル式は、まず斜め下向きにトンネルを掘り その中でケーブルを固定、最後にコンクリートで埋め戻して完成です。先端部約25mは、広がっており抜けにくくなっています。
斜め38度の傾斜で
このトンネルの地山との摩擦+コンクリート重さ+先端広がることによる抜け難さで、巨大な重し(重力式アンカレイジ)の代わりにしています。
児島市民交流会センター内 芝生広場に この部分 の模型があります。与島には、ありません 下図黄色丸部分
注1 東側(香川県を背にし右側)のトンネルの方が長い
注2 厳密には、1Aサドルベント部が見えていてその奥が入口