他の吊り橋との大きな違い その2
吊り橋部分のたわみ対策
下写真(橋台の写真、橋梁の両端にある)の構造が、一般的な橋です。橋台に橋(桁)が載っています。鉄塔部分も基本同じ様に載ってます。
橋の長さが短い橋や鉄橋などは、たわみが小さいので、大丈夫ですが
吊り橋は大きく上下する。
上下しても道路だったら、伸縮装置(下津井瀬戸大橋はローリングリーフ形式使用、他橋実績有り)があるので問題ない。が、鉄道となると・・下図のように
黄色〇の部分が従来通りの橋なら大きく折れてしまい電車が脱線してしまう。そこで、
このようにして角折れに対処しております。
お客様に聞いた話ですが、夜間貨物列車が通過している時(夜2時頃かなり低速で通過する)差込み桁の横にある
動画で撮りたいです・・・